眠れない悩みありませんか

生活リズムの崩れ

 

生活リズムの崩れ 夜の活動が多い人

 

眠いのに眠れない理由に、生活リズムの崩れがあります

 

生活習慣がいい加減な人だったり

 

夜遊び、夜勤など、夜に活動する割合が多い人などに良く見受けられます

 

特に朝起きる時間と就寝時間が、あまり定まっていない人に

 

眠れないと訴える人が多く居ます

 

また、このような生活を繰り返していた人が、突然定時に出勤するような仕事に就くと

 

体調を壊したり、眠いのに眠れなくなったり、異常が出てきます

 

 

多くの人は適応できるが・・・・

 

ただ、殆どの人は数週間から数か月で適応します

 

最初は、昼間眠かったり、夜眠れなかったりが続きますが

 

やがて、脳と体が適応し、問題はクリアーされます

 

 

しかし、その問題がクリアーされない人が眠いのに眠れなくて

 

不眠症になったり、鬱傾向になったりします

 

 

 

クリアーされない人の場合

 

単純に、生活リズムを整える努力をしなかった

 

朝は無理やり起きるが、夜は今まで通りだったり、食事も適当だったり

 

または、小さい頃から悪い習慣が身についてしまっていて直らない

 

そんな人も居ます

 

 

ですが、中には、生活リズムを適応させる過程で

 

多くのストレスや、キャパシティーを超える作業を要求されたりし

 

適応が上手くいかない人も

 

 

中には、存在します

 

 

生活リズムを適応させることで、結構負荷がかかっているのに

 

加えて、多くの要求や作業を求められると

 

ただでさえ、負荷がある状態なのに、さらに負荷が加わることで

 

キャパシティーの限界を超えてしまうことがあるのです

 

 

仕事などでは、特に自分の能力より多めの仕事をすると伸びる

 

といった、扇動的な訓示が存在します

 

もちろん、その通りではあるのですが、それは本人が積極的に主体的に取り組んだ場合です

 

もちろん、あえて難題を課して、火を点けることもあるのですが

 

まだ、

 

適応段階にある人に、それを押しつけると、過大な負荷にしかなりません

 

 

不規則な生活

 

不規則な生活習慣を長く続けると

 

本来眠るべき時間に眠れないという事が起こります

 

 

以前、小さい頃から夜更かしをし過ぎた青年の特集をテレビでやってました

 

夜更かしを続けた結果、学校が遅刻がちになり留年

 

直そうと朝だけは親の力を借りたものの、授業中に眠くなり

 

結局、勉強にもついていけず、学校でも眠くて気分が沈みがちなので友達も出来ず

 

結局、学校を辞めてしまいました

 

その青年が、噴気して社会復帰を果たそうと努力するところを特集してたのですが

 

その青年の場合、夜暗いと眼が覚めるという反応が

 

脳に染みついて習慣になってしまい

 

寝る時間帯になると、脳波が興奮状態になってしまうのです

 

わざと、少しハードなトレーニングを行ったり

 

または、眠くても昼間起き続けるなど、努力したのですが

 

脳が、そのように反応してしまうのです

 

 

不規則な生活も時々は止むえない場合もあるでしょう

 

ですが、不規則な生活が常態化してしまうと

 

このような弊害が起こる可能性があるので、注意しましょう

 

緊張が解れない