緊張が解れない
頭の緊張が解れない
脳や身体の緊張状態が解れないと
スムーズな入眠の妨げとなります
OA化と部分疲れのところでも上げましたが
パソコンや携帯などの眼からの刺激や、電磁場の影響で
脳が騒がしい状態のまんま、緊張が解れないことがあります
眠りにスムーズに入るには
脳派の状態が、アルファ波(リラックス)→シータ波(浅い眠り)→デルタ波(深い眠り)と
段々、深い眠りになっていきます
通常は眼を閉じるとアルファ波のリラックス状態になって
入眠状態のシータ波、デルタ波と移行するのですが
頭が興奮状態だと、眼を閉じても、雑念が湧いてきて
中々、眠りにスムーズに入っていけなくなるのです
そして眠いのに眠れなくなってしまうのです
体の緊張が解れない
体の緊張が解れない場合も、眠りが浅くなります
体のエネルギーが余っている状態だったり
布団が身体に合わない場合にも、体の緊張が解れません
一説には
身体から熱と共にエネルギーが発散されないと
筋肉の緊張が解れにくいという人もいます
良く寝る前に、体が熱くなったりします
あれは、緊張を解す過程で起こるという事です
一般的には、睡眠状態に入るためには、体温を下げる必要があるので
寝る前に体が熱くなったりすると言われています
睡眠をスムーズにする為には
軽い運動を行うことが良いとされています
軽い運動を行うことで肉体が疲れ、熱が発散されます
その結果、緊張が解れて、眠りに入りやすくなるのでしょう