眠れない悩みありませんか

肥満とお酒とドカ食い

 

太り過ぎの影響

 

太り過ぎの人に眠りの浅い人が良く見受けられます

 

多くの場合、太り過ぎが原因でイビキをしてしまうため

 

眠りが浅くなります

 

このタイプの人にも、眠いのに眠れない人が結構います

 

 

また最近では、睡眠時無呼吸症候群も注目を浴びています

 

睡眠時に、気道を塞いでしまい、一時的に無呼吸状態になってしまう症候群です

 

当然、充分な呼吸が出来ないので眠りは浅くなりますし

 

身体にも負担がかかります

 

 

睡眠時無呼吸症候群のヒドイ人は

 

昼間に突然眠気が襲ってきたりします

 

起きてられないくらい眠い状態です

 

食事の後など、ちょっとした息抜きの時間になると、突然眠気が襲ってきます

 

バスやトラックの運転手になると

 

この睡眠時無呼吸症候群は、事故の危険性を孕みます

 

 

現在では治療方法もある程度確立されており

 

ダイエットと共に実施することで、睡眠時無呼吸症候群は改善します

 

 

  • 眠いのに眠れない人
  • 昼間に凄い眠気が襲ってくる
  • イビキが激しい
  • メタボ気味

 

 

これらの条件が思い浮かぶ人は、一度医師に相談すると良いでしょう

 

 

お酒の影響

 

お酒は百薬の長と言います

 

ただ、これは適度な量を飲んだ場合です

 

お酒は飲み過ぎると、当然体に害があります

 

 

眠りに関しても、基本的にお酒は眠りを浅くします

 

 

適度な量であれば、問題はありませんが

 

夜遅くまで飲んで、そのまま眠ってしまうような生活をしていると

 

お酒を飲まないと眠れなくなったり

 

寝ても、あまり疲れが取れなくなったりします

 

お酒を飲むと一般的に眠りが浅くなるからです

 

 

なぜかというと

 

お酒のアルコールを分解する際に、胃や肝臓、血液が活発に働きます

 

睡眠中、本来は休まるべき内臓、血液が働いています

 

そうすると、脳も体も完全に休むことが出来ません

 

 

ドカ食いの影響

 

食事も同じです

 

通常は寝る3時間前迄に夕食を済ませるのが理想と言われています

 

仕事が忙しくて夜遅く帰ってくると

 

本来食事を取りたい、午後7時とか8時に食事を取っていないので

 

お腹が大変空いています

 

そして食べ過ぎてしまいます

 

特に、早食いで、ドンドン食べ物を口の中に放り込むようにする人は

 

満腹中枢が反応する前に食べ過ぎてしまうので

 

完全に過食になってしまいます

 

 

当然、食べた食事は消化されます

 

そのあと、スグに眠りに入っても、胃腸は働いているので

 

眠りが浅くなります

 

また、消化にも悪影響があるので、胃腸の状態も悪くなります

 

 

そして眠りが浅くなり

 

昼間眠くなって仕事効率が落ちて

 

残業や持ち帰り仕事が増えて

 

遅い時間に食べる機会が増えてしまいます

 

悪循環になってしまうのです

 

 

従って、仕事が遅くなる場合でも

 

なるべく夕方に食事を摂りたいものなのですが

 

忙しいから残業しているわけですから、中々そうも行きません

 

なので、その場合は、おにぎり、パン、野菜ジュースなど

 

 

軽食を夕方に摂るようにして、自宅のご飯の量を減らします

 

もちろん完璧ではありませんが、夜遅く帰宅してからドカ食いしてしまうよりかは

 

胃腸への負担も減りますし、健康にも良いです