内科・精神科的な睡眠障害

内科・精神科的睡眠障害とは

内科疾患、精神疾患由来の睡眠障害

睡眠障害を考える時、内科疾患や精神疾患由来の睡眠障害を内科・精神科的睡眠障害と呼んでいます。

 

例えば、喘息の発作によって、眠りが浅くなった場合や、鬱病、てんかん、パーキンソンといった神経疾患由来のモノなど、いくつか原因がわかれています。

 

この場合、睡眠障害の対策だけでは限界があります。睡眠障害の原因となっている病気そのものの治療をしっかり行わないことには、本質的な解決が出来ないのです。

 

精神疾患が原因の場合

特に精神疾患からくる睡眠障害の場合、睡眠障害そのものの治療だけでは、薬剤が無いと眠れなくなったり、薬剤の効き目そのものも、精神状態が悪化すると効き目が弱くなったり、一度使っていまうと依存的状態になる場合もあります。

 

従って、睡眠障害の治療等を考える時は、その原因について、まずはしっかり把握することが大切です。その上で、単に薬だけを処方するような医者は避けて、本質的原因について、向き合ってくれる医師やカウンセラーに罹るようにしましょう。

 

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